集団塾授業のイメージは?
「うちの子は勉強苦手だし、ついていけるかな?」
「わからないところをほったらかしにしてドンドン進むのでは?」
「うちの子は内気なほうだし、自分から質問できないのでは?」
このようなご心配が多いのではないでしょうか。確かに多くの生徒たちを集団で見るとなると、そういったご心配は否定できないのかもしれません。多くの塾に見られるようなアルバイトの先生、または経験の浅い先生が担当されれば、特にそういったご心配の通りになってしまうかもしれません。
経験豊かなベテランの先生はそうではないでしょう。集団を相手にしながらも、子どもたちのことを細かく見て頂けるのでしょう。授業前後の時間も含め、フォローや補習などもしてもらえるのでしょう。
しかし、それはやはり、個別指導のひとりひとりの生徒に合わせた細やかさや、丁寧さには及ばないものかもしれません。
個別指導のイメージは?
1対1での個別指導は、わからないところをわかるまで教えてくれて、一見とても親切に感じます。しかし、それはいわゆる人にご飯を口まで運んで食べさせてもらっているような状況とも言えます。一時的なもの、途中段階のものとしては、良いかもしれません。私たちも赤ちゃんの頃、幼いころはそうでしたから。しかし、ずっとその状況で大丈夫でしょうか?ずっと誰かに食べさせてもらうのでしょうか?
そんなわけはありません。自分で食べる力を身につけなければ生きていけません。勉強も同じだと感じます。自分で能動的に情報を取りに行く姿勢と力を身につけなければ、戦ってはいけないのです。
決してどこかの塾の批判をしたいわけではなく、私は集団授業にも、個別指導にも携わった経験がありますが、塾講師としてのキャリアの中で、ずっとジレンマとして持っているものでした。
そういった経験、思いの中から、絆の指導形態〔集団と個別のハイブリッド〕という形にたどりつき、塾の設立に至りました。集団でしか養えない力と個別でしか養えない細やかさをMIXした、理想的な指導形態を安心の価格で実現しました。
英語の集団授業において前述した自分で能動的に情報を取りに行く姿勢と力と英語力を身につけます。個別指導において、定期試験や入試のための予習、つまずいているところがあればその単元に戻って復習。苦手教科を伸ばしたい子もいれば、得意教科をさらに伸ばしたい子もいるでしょう。全員一律ではなく、子どもたちの現状、保護者の方のご意向にも沿って、そのご家庭にとって一番良い形を目指していくつもりです。
英語はどんどん必要になる。でもどんどん難しくなる。
もうご存じの方も多いと思うので、簡略化しますが、新指導要領では、小学5、6年生では英語が教科化され、中学生で学習する英単語は大幅に増えました。高校卒業までを考えると最大で2000語の増加です。
中学生の定期テスト前の英語の勉強を見ていても、まず試験範囲の英単語覚えるだけでも、今まで以上に苦戦している生徒を数多く目にしてきました。絆では、英語集団授業において、定期テストに向けての勉強をし、その中で、もし過去の単元でつまづいているところがあれば、個別指導においてその単元をしっかりと復習し、定着させていきます。英語は階段の教科なので、先に向けての指導を行いつつ、並行して過去のつまづきもしっかりと解決していきます。学校ではしっかりと扱わなくなった文法もしっかりと指導します。
また小学生においては、英語専門コースでそれだけ大変な英語への貯金をしていきます。中学生になった時に、英語を武器に活躍できる力をつけていきます。
塾の費用って本当に高額。英会話教室って教材がとても高額。
季節講習費、教材費、講座代、合宿費用など、後から後から高額の費用を追加されるような形で・・・、でも子どものためになんとか行かせてあげたいし・・・。
絆では、上述した理想の形を可能な限り、保護者の方の負担を少なく、通って頂きやすいようにと考えました。定期テスト前や入試が近づけば、子どもたちには頑張ってもらわないといけません。普段以上に通ってもらったり、普段以上に授業を受けてもらったりしますが、保護者の方の思いに応えるべく、私も頑張らせて頂きます。
絆では月謝、入会金、年間諸経費のみです。それ以上のものはありません。子どもたちの将来に向けて、保護者の方と一緒に頑張っていきたいと思っています。